風船の中身は空気またはヘリウムなのでほぼ気体ですが、郵便物の値段は大きさによって値段が変わります。

たとえその箱の重さが1キロも無いのに3辺の大きさが160cm以上になると大型郵便になってしまうので値段が跳ね上がります。

かと言って、ぺちゃんこにして後で膨らませて下さい!とはいかないのがアレンジされてる風船ブーケです。

過去にも

「膨らまさないで商品が欲しい」

と言う問い合わせもありましたが、風船だけを渡してもどうやって膨らますのか、どうやって紐を付けるのか、説明しないといけません。

風船を結ぶのもできない人が多いんですが、これを素人が一回目で全て成功できるとは限りません。

風船と風船を付ける場合もセロテープだと直ぐに剥がれてしまう。実は風船専用のテープが沢山あるので、それを素材毎に分けて付けてます。

ゴム風船は劣化しやすいので前回書いたブログでも説明していますが、特別な加工も加えないといけません。

そして、ヘリウムを入れる方法が実は大変!私も風船の仕事を始めた頃はゴム風船を何度も割ったり、フィルム風船の場合は専用のノズルが必要なのでゴム風船用のノズルはプロでも失敗します。

何で風船ってこんなに高いの?と思いがちですが、作業が大変で技術も必要なんですよ。

そして、やっとできた風船を入れる箱も大きな物になってしまいます。風船一個でも結構大きな箱に入れる必要があります。

私も送料を何とか安くと思いましたが、一番安い方法は私が現地で作る(笑)

ギフト用の風船をバルーンアーティストが現地で作成ってのはどこもやってないので、やってみようかな?と思いましたが、現実的では無い、、、と言う結果に至りました。

送料が高すぎる!東京近辺だから直接取りに来たい!

と言う方がいらしたら問い合わせからお願いします。


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