何年も前の話になりますが、当時はSeattle Balloon Decorationsでパートナーと一緒に仕事をしていました。

31アイスクリームのお店に大きなバルーンアーチとヘリウム風船をお届けする案件での事件。

その日は朝から3件くらいの仕事が入っていたので私達は日が出る前に1件目の仕事を終わらせて次の仕事に向かう予定でした。

風が強くなる日だったのですが、風船は太陽には弱いけれど雨には比較的強いので天候にあまり気にしませんでした。

アーチの土台もかなり重い物だったので風が少し出てはいたけど、スタッフが来る前だったので

「店の前に設置しました。」

とメールをして次の仕事に急ぎました。

他の2件の仕事を終えて、アーチのフレームを回収しにお店に行くと、アーチ毎お店の中に飾られてました。

おや?

と重い、スタッフに尋ねたところ、朝来たらバルーンアーチがお店の前の場所から広い駐車場まで移動していたと言う事でした。

そして木のフレームに括り付けたヘリウム風船もどこかに飛んでいってしまったと言う事です。

え!!!!!

と言葉を失い。もしかして、誰かから訴えられるんじゃ無いかと数週間は冷や冷やしてました。

この件で重い土台でも風船は風に持って行かれる。

と言う教訓を頂きました。

外のイベントは必ず天候をチェックして行く習慣を身に付けた事件です。

室内で飾られた風船がこちら↓

次回はこの日の2件目のお話です。お楽しみに!


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