サンタクロースの装飾

風船の仕事は毎回アクシデントが多いので、過去の失敗談を中心に書いて行こうと思いブログを始めました。いつまで続くか分かりませんが、ネタはかなりあるのでコツコツと書いて行こうと思ってます。

今日は２年前にバスケットボールBリーグの渋谷サンロッカーズ様からのご依頼でクリスマスのイベントに風船を採用されたのでそちらの記事を書こうと思います。

クリスマステーマでファミリー向けと言うリクエストでしたので、サンタとツリーのバルーンウォールを作成する事になりました。

高さは2メートル、横幅は約5メートルと言う大きな装飾だったので現地で作成する事になりました。

ウォールを作成するには数百の風船をつなぎ合わせる作業だったのでいかに風船を早く膨らませるかがポイントになります。

私が持っているインフレーター(風船を膨らませる機械)はアメリカで購入した物なのでボルトが少し違います。それで使えない場所もあったのですが、

この日はこれに当たってしまったのです。

インフレーターは膨らませる大きさを設定して何個膨らませたのか自動でカウントしてくれます。

しかし、毎回その設定がリセットされてしまい、大きさを毎回測らないといけなくなってしまいました。

個数も自分で数えないといけなくなり、予定より時間がかかってしまいます。イベントが始まる時間は変わりません。

後半は自分の感覚で大きさを測り、、、

やっと完成！！

早目に設定始めてたので良かったです。冷や冷やしました。

この経験で改めて、インフレーターが動かなかった時の為に予備のインフレーターも必要だなと勉強になった１日でした。

この手の失敗は山程あるので次回は何に困ったのか楽しみにして下さい。